一般的にガスコンロといえば、人によっては持ち運び式のカセットコンロを想像する場合が多いと思います。一昔前はこちらが主流でしたが、最新式のシステムキッチンに配置されるガスコンロで、ビルトインコンロと呼ばれる新式のタイプが脚光を浴び初めました。いわゆるはめ込み式のこのガスコンロは、値段こそ高価ですが従来のものより多くの点で優れています。購入者が声を揃えて言うのは、掃除のし易さです。はめ込み式なので、据え置きと違って他の部分との段差が出来にくいので、段差部分にたまる油よごれや埃といった掃除や故障の大敵となるデメリットをあらかじめ排除できます。材質の差などもありますが、基本的にガスコンロの中でもトップクラスの機能性を誇ります。見た目もシステムキッチンの中に綺麗に収まることにより、統一された美を演出することで生活そのものに華を添えてくれる嬉しいメリットもあります。

従来のガスコンロと新式のガスコンロの性能の差

各々のメーカーに差はあれども、ガスコンロの性能や品質はタイプによって大きな差が出ます。従来の据え置きのカセットコンロやガス台は、持ち運び設置が便利で低価格というメリットがあります。しかしその分、限定された機能性のために複雑な調理ができない不自由もまた存在します。新式のビルトインであれば、料理の種類ごとにより複数のグリル機能を選ぶ事が可能です。安全面でいっても、メーカーによってはそのほとんどに防災機能が内蔵されており、火災の原因として多く見られる揚げ物の調理面での失敗も心配ありません。調節機能の充実で、お菓子から食事まで色んなバリエーションが楽しめます。据え置きのガスコンロであれば、ご飯を炊く時には炊飯器を置くスペースを確保する必要があります。しかし、ビルトインの場合はあらかじめ炊飯ができるスペースが確保されているのがほとんどです。

気になるガスコンロの違いによる値段の差

色んな要因によって値段に大きな差が出るガスコンロですが、おおよその目安をご紹介します。最も安いガス台一つのみのカセットコンロならば、高くても四千円位で購入が可能です。据え置きタイプのガス台二つにグリルが一つのものは、二万円から三万円も用意すれば購入できます。比較的高価なガスコンロであるビルトインだと、機能が何かにもよりますが、その構成する材質によっても大きく分かれます。一例として、ガス台が三つでグリル機能にタイマーがついた機能以上のビルトインを選びました。一番安い材料のホーローが天板に使われていれば、高くても六万円位になります。それに比べて一番高く見た目も美しい耐熱性にも優れるガラストップが天板だと、おおよそ二十万円から三十万円以上は用意しておくべきです。それに加えてビルトインだと、資格を持った人間に設置を依頼して工事費が発生する場合もあります。