ガスコンロを購入する際に、見た目に違いがなくても価格に差があることがあります。これは材質や手入れのしやすさ、耐久性や機能の充実性によって生まれる差です。価格やデザインで選ぶ前にまず重要なことは、使用するガスの種類とガスコンロの設置場所のスペース、壁がどちら側に位置するかを把握しておくことです。この4点が把握できていないと、キッチンに合わないものを購入してしまう可能性があります。また、システムキッチンの場合はビルトイン型のガスコンロを設置することになります。その際の設置は専門業者が行うものですので、工事費についても考慮しておきましょう。その他は据え置き型となり、設置も自分で行うことになります。ガスコンロの火力が左右で違うものを選ぶ場合は、壁から遠い方を大火力になるものを選びます。ガスの種類によってガスのホースの種類も変わってきますのでこれらのことを事前に確認しておきましょう。

ガスコンロの材質の種類と価格のランクをご紹介します

ガスコンロのトッププレートの材質は、価格や見た目だけでなくお手入れのしやすさや耐久性にも関係しますので、それぞれの特性を理解しておきましょう。トッププレートの主な材質にはホーロー素材、フッ素コート素材、ガラスコート素材、ガラストップ素材などがあります。ホーロー素材やフッ素コート素材はシルバーやブラックのデザインが多く価格は安いのですが、耐久性は弱くさびなどが出やすい傾向があります。ガラスコート素材はホーロー素材にガラスコーティングが施されたもので、ホーロー素材やフッ素コーティング素材のもより価格は高めです。そのため、見た目もガラスに近く色のバリェーションも豊富ですが、強い衝撃が加わると表面にひび割れが生じる可能性があります。ガラストップ素材は高価な素材で、耐久性があります。また、トッププレート全面がフラットでありお手入れもしやすくデザイン面で優れています。

ガスコンロを使う場面をイメージし適切なものを選びましょう。

ガスコンロの機能は、使いやすさや必要性の面から考えて選びましょう。例えば、コンロの口数は1口から3口までバリエーションがあります。その他にも魚焼きグリルが片面焼きか両面焼きか、五徳部分の汁受けがあるかなど、最新式のものほど使いやすくなっていますので、従来使っていたもので使いにくかった部分があれば、買い替える際に機能の良いものを選ぶとよいでしょう。ただし、ガスコンロの機能はたくさんあればよいというものではなく、普段の使い方に応じて不必要な機能のないものを選ぶことでその分安く購入できますし、余計な部分のお手入れをなくすことができます。例えば、グリルを普段使用しない場合は、グリルのないガスコンロを選ぶことで1万円ほど安く購入できます。このようにガスコンロを購入する際は価格によって機能や耐久性に違いがあることを理解し、実際に使用する場面をよくイメージし実生活にあったものを購入することが大切です。